ウォークマンZX300を買いました

ずっとiPhoneをミュージックプレイヤーとして使っていたのですが、先日ウォークマンNW-ZX300を買いました。
長いことiPhoneで音楽を聴いていたので、専用機を買うのは第4世代iPod nano以来で相当久し振りなのですが、最近のプレイヤーはすごいですね!
iTunesからデータを移すのが面倒かなと思っていたのですが、基本的にフォルダ単位で読み込み直すだけでしたし、音質など含めて満足度が高く買って良かったなと思っています。

ウォークマンを買おうと思ったきっかけ

自分は初めてiPhoneを手にしたときに音楽プレイヤーとして買ったという気持ちがあったので、以降ずっと機種変更をしてもiPhoneを音楽プレイヤーとして使い続けてきました。

しかしiPhone7以降はイヤホンジャックが無くなったり、AppleMusicを併用しているとライブ盤の大半がスタジオ音源や別のライブ音源に置き換わってしまう不具合があったりして(数年経った今も改善する気配は無さそう)、iPhoneメインで音楽を聴くのはちょっと厳しいかなと思っていました。

それでもだましだまし使っていたのですが、先日ずっと欲しかったFender TEN5というイヤホンを買ったところ、iPhoneでは鳴らし切ることが出来ずでがっかり・・・・
お店で試聴した際には良く聴こえたんですけど、家でじっくり聴いてみると試聴した際のイメージと違ったという事ありませんか?
自分はたまにそういう事があるんですけど、家に持ち帰ってiPhone7と直結して鳴らしたTEN5は「えっ嘘でしょ???」という感じの音だったんですね。
解像度だけは高いんですけど、本当にぺらっぺらの不思議な音でした。
最近愛用していたFender FXA2+SHURE BT2のBluetooth接続の音と比べてもちょっと微妙な感じ・・・
ハイエンドのイヤホンになるともうiPhoneでは鳴らしきれないんだろうと判断し、この機会にちゃんとした環境を揃える事にしました。

自分がミュージックプレイヤーに期待していることは、シンプルで高音質であることと、バッテリーの持ちが良いことで、折角買うのでバランス接続も試してみたいと思っていました。予算も含めて色々調べた結果3機種くらいに絞りました。

お店で試聴してみたりもして大分悩んだのですが、バッテリーの持ちが一番良いZX300を買うことにしました。
やっぱり電池の持ちは重要ですよね。

一週間ほど使ってみました

ZX300+Fender TEN5(アンバランス)で暫く使ってみた後、ノブナガラボのヘラクレスSでバランス接続も試してみました。
iPhoneと直結で聴くTEN5は解像度だけ高いぺらぺらの音だったのですが、ZX300との繋いでみると音の厚みが全然違っていて、音楽的で豊かな音を鳴らしてくれるようになりました。
最初にiPhoneでTEN5を聴いたときには焦ったのですが、やはりハイエンドのイヤホンになるとそれなりのプレイヤーを用意しないと駄目なんですね。
更にバランス接続にすると分離度と低音のパワーが圧倒的で、さすが専用機だなと思いました。

イコライザー機能は色々付いていて楽しめそう

元々自分はイコライザー機能は使わない派だったのですが、これはごく自然にかつ細かく調整出来るのでとても良いのではないでしょうか。もう少し低音が欲しいなと思うような時に10バンドイコライザーで少しベースを持ち上げたりしてみています。


その他にも音をアナログアンプの特性に近づけたり、レコードプレイヤーの響きを再現する機能も付いていたりするので面白いですね。

Bluetoothレシーバー機能は便利

スマホからウォークマンにAppleMusicなどのストリーミング音源をBluetoothで飛ばして聴くことが出来ます。
ちょっと聴いてみたい音楽がある時にイヤホンを付け替えたりする事なくスマホを出して繋ぐだけで聴けるのは良いですよね。

バッテリーの持ち

バッテリーの持ちは通勤の行き帰りの3時間+会社で数時間程度の使い方だと2~3日に一回の充電くらいで済んでいます。このくらい持ってくれるのであれば十分かなと思いました。

但し、Bluetoothレシーバー機能を使うと結構バッテリーを消耗します。
公式の仕様では、Bluetoothレシーバーでの連続再生時間がLDAC(音質優先)で約10時間とあるので、ずっとこれで聴いていると1日でほぼバッテリが終わるくらいの感じですね。

Music Center for PCの使い心地

ネットで調べてみるとあまり評判が良くないようですが、自分はいまのところ特に不満は感じていません。
WindowsのiTunesに比べると普通にさくさく動くのでいいんじゃないでしょうか。

ちなみに、ウォークマンへの楽曲転送はドラッグアンドドロップでも出来るので、必ずMusic Center for PCを使わないといけないわけではないようです。
この点はiPhoneと違って融通が効くのでとても良いですね。

気になった点

電源OFFからの起動にまあまあ時間がかかる

30秒くらいはかかるような気がします。

外部接続ポートは独自規格のWM-PORT

充電したりPCと接続するポートが独自のWM-PORTという規格になっている点が気になりました。これが普通のUSB Type-Cだったら良いんですけどね。
電池が切れそうになった時のためにUSB変換アダプタを一つ持っておいたほうが良さそうです。

本体メモリと外部メモリをまたいだプレイリストは作れない

仕様上本体メモリと外部メモリをまたいだプレイリストを作れないようです。
厳密には作れない訳ではないのですが、Music Center for PCで本体メモリと外部メモリをまたいだプレイリストを作成して本体に転送すると、プレイリストと一緒に本体メモリに無い楽曲も一緒に転送されてしまいます。結果楽曲が本体と外部メモリに重複して存在してしまうことになります。

これは仕様上仕方ないようなので、本体メモリ・外部メモリの制約を受けないためにはブックマークを使用した方が良さそうですね。
但し、外部メモリを抜き差しすると外部メモリのブックマーク情報が消えてしまうので注意が必要です。

まとめ

簡単な記事でしたが、結果ウォークマンを買って良かったなと思っています。
やはりスマホと比べて圧倒的な高音質をこのサイズで持ち歩けるという満足感が半端ないです。
本体はアルミ削り出しなので適度な重みと高級感があって所有する喜びも満たしてくれます。

もちろんiPhone7でもSHURE BT2を使ったBluetooth接続であれば良い音がするのですが、アダプターを使った有線接続だと音が薄くなる問題がある事と(やっぱりこだわりの有線接続イヤホンを使いたいですからね)、特にApple Musicで勝手に楽曲が置き換わる問題は相当にクリティカルだと思っていたので、買い替えのための十分な動機になりうるのかなと思いました。

とはいっても、AppleMusic(サブスク)は気になった音楽がその場ですぐに聴けるという楽しさがあるので、今後のiPhoneはサブスク&Bluetooth専用として使っていきたいと思います。
もし高音質で聴きたいなと思った時にはiPhoneからウォークマンに飛ばして聴くことも出来ますしね。

それと、これは副次的な事なのですが、今後は音源を入れるために大容量の高額なiPhoneを買わなくても良くなったということも嬉しいポイントですね。
iPhoneも最近では大容量モデルになると10万円以上しますからね。

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